足の臭いはタバコが原因!臭くなる3要素と禁煙なしでできる対策

足の臭い タバコ

「足の臭いが臭いのはタバコも関係あるのかな?」と考えていませんか?

一度臭いが気になると「原因かも」と思ったものが全部気になったりしますよね・・・。

実はタバコは足の臭いの原因になります。

なせかというと、タバコは交感神経を刺激して汗の量を増すからです。それ以外にも原因となる要因がありますので、他の原因と合わせて、禁煙する方法やタバコをやめなくても足の臭いを無臭に近づけられる方法を紹介します。

足の臭いはタバコが原因!3つのメカニズムから解説

足の臭い,タバコ

まずは足の臭いがタバコによってどのようにもたらされるのかお伝えしていきます。

タバコは足の臭い以外にも体臭にも影響するもの。足の臭い以外にも体臭が発生している可能性があるので注意が必要です。

交感神経の活発化で足に汗をかく

タバコに含まれているニコチンは交感神経を刺激するためエクリン腺からの発汗が活発にしてしまいます。

足の裏にはエクリン腺が多く他の部位の1.5〜2倍あり、1日に200ml(コップ1杯)もの汗をかきます。エクリン腺から大量の汗をかくと靴の中が蒸れて湿度があがり雑菌が繁殖。

繁殖した雑菌が汗と混じった皮脂や角質を分解することで臭いの原因になるイソ吉草酸などを発生させてしまうんです!

まとめると
タバコで汗をかきやすくなると足が蒸れやすくなるから臭くなる。

タバコの臭いの成分がカラダから出る

タバコにはニコチン以外にも、アセトアルデヒドやアンモニア、酢酸などの臭い成分が含まれています。その数実に400以上。ニコチンやタールのイメージが強いですがたくさんの成分があるんです。

汗には良い汗と悪い汗があるのですが良い汗をかく力が弱いと臭い成分が排出されやすくなる一方で、めぐりが悪いと皮膚の汗腺に十分な酸素が行き届かずに解糖系の質の悪い汗をかきます。

解糖系の汗のかきかたではアンモニアや酢酸などの有機物が汗の中に含まれてしまい臭いが発生するのです。

実は汗のかきかたにも種類があり、運動不足などで汗腺の機能が弱っていると臭いの原因になるんです。

まとめると
タバコの臭い成分は汗の質が悪いと一緒に出るから臭くなる。

活性酸素による酸化物質

タバコには活性酸素が含まれていて、さらには含まれているタールも活性酸素を生み出す作用があります。活性酸素は様々な生活習慣病の元になる物質として有名ですが体臭や足の臭いとも関連があります。

人のカラダの細胞膜は脂肪酸でできていて、皮脂腺にもたくさん脂肪酸があるのですが、活性酸素は不安定な物質で脂肪酸から電子を奪う性質があり、それにより脂肪酸は過酸化脂質に変化します。

過酸化脂質は他の脂肪酸から電子を奪う働きがあり、この働きが連鎖的に起こるんです。

最終的に小さい分子になるのですが、それは人が臭いとして感知できる大きさとなり、加齢臭で有名な『ノネナール』もその物質の1つです。ノネナールは活性酸素が皮脂腺のパルミトオレイサンとう脂肪酸を分解してできたものなんです。

加齢臭と聞くと「私はまだ若いから大丈夫」と考える人もいるかもしれません。しかし、実は若い人でも活性酸素の増加によって過酸化脂質が増加するとノネナール以外の臭い物質が大量生産されて、臭いの原因になります。

まとめると
タバコの活性酸素は加齢臭の元・ノネナールやその他のクサい臭い物質を発生させるから臭くなる。

足の臭いの原因となるタバコを禁煙するコツ

足の臭い,タバコ

足の臭い以外にも体臭の原因にもなるタバコ。健康面や周りの目を考えても禁煙することが一番であることは間違いありません。

ただ、過去禁煙に挑戦したものの挫折してしまった人もいると思います。そこで禁煙のコツをご紹介します。

禁煙を始める日を決める

禁煙の成功は準備で決まるといっても過言ではありません。あらかじめ禁煙開始日を決めて置くことで意欲が高まります。

禁煙する理由を明確にしておく

禁煙を開始してすぐに辛くなってしまったという人も多いと思います。理由を明確にしておくことでモチベーションを維持して、吸いたい欲望に負けないようにしましょう。

禁煙したい理由を紙に書いて目に見えるところに貼っておくと効果UPが期待できます。

吸いたくなるときを事前にメモしておき対策を立てておく

禁煙が一番辛いのは開始から2〜3日の禁断症状のときです。禁断症状は長くて2週間まで続きますので、注意が必要です。

  • 吸いたい気持ち
  • 眠気
  • イライラ
  • 頭痛
  • だるさ

このように様々な症状が現れて禁煙の妨げになります。吸いたいという気持ちに負けてしまい禁煙に失敗しないためにも、吸いたい気持ちになるタイミングを事前にまとめておき、タバコを吸う代わりの行動をしましょう。

例えば、朝起きた時に目覚めの一服をする人も多いと思いますが、吸いたくなったらストレッチすると決めておいたり、代わりにコーヒーを飲むと決めておきます。

そうすることで、気持ちに負けて吸ってしまったという状態を避けることができます。

タバコを吸いたくなる時間の長さはおおよそ5分ほどなので、別の行動をしている間に吸いたい気持ちを抑える効果があります。

無意識に吸ってしまうのを避ける

タバコを吸うのが習慣化している人は、『気づいたらタバコを吸っていた』という状態を経験したことがあるのではないでしょうか?

無意識に吸うのを避けるのに有効なのが、禁煙前に意識的にタバコを吸う練習をしておくことです。

そうすることで、タバコを吸う=意識的にすることとカラダに覚えさせておきます。

意識してタバコを吸う状態であれば、吸いたくなったときに、事前に決めておいた行動を取ることで喫煙を避けることができます。

禁煙できている自分を褒める

大切なのは禁煙に対してポジティブなイメージをもつことです。そのためには禁煙できている自分を褒めてあげましょう。禁煙できている自分に誇りを持つことで、タバコを吸う状態を回避しやすくなります。

タバコに悪いイメージを持つ

『禁煙セラピー』などの有名な書籍の中でも言われていますが、タバコに対して悪いイメージを持つことが大切です。

タバコを吸うことで自分や家族、恋人など大切な人にどんな悪影響が出てしまうのか書き出してみましょう。

タバコで浮いたお金の使い道を考える

仮に420円のタバコを2日で1箱吸ったとすると年間で76,650円かかります。

  • 10年なら約76万円
  • 20年なら約153万円
  • 30年なら約230万円

かなりのお金をタバコに使うことになります。浮いたお金で海外旅行に行ったり、美味しいグルメを食べられたり、ブランドアイテムを買うことだってできます。

本当にあなたがお金を使いたいのはタバコでしょうか?それとも、それ以外のものでしょうか?

禁煙できる薬を使う

禁煙するのがやっぱり、難しいと感じる人は薬局などで売っているニコチンガムやパッチなどの禁煙補助薬を使うのも1つの方法です。それ以外にも、禁煙外来で処方されるバレニクリンを使うと自分で喫煙するのが楽になります。

お金はかかりますが、タバコを吸い続けて使うお金よりも少なくなるのは間違いないでしょう。

口寂しくなるのを防ぐアイテムを使う

例えば、タバコを吸いたくなったらガムを噛むようにしたり、タバコのような形でタールやニコチンはなくビタミンCを吸えるアイテムがあります。

他にも吸う美容液と言われているアイテムもあるので、気持ちを落ち着かせたいときに活用できます。

禁煙のコツまとめ
  1. 始める日を決める
  2. 理由を明確にする
  3. 事前に対策を立てておく
  4. 無意識に吸うタイミングをメモ
  5. 自分を褒める
  6. 浮いたお金の使い道を考える
  7. 薬や医師を頼る
  8. タバコに代わるアイテムを使う

禁煙はできないけど足の臭いを無くしたいならタバコ以外で対策する方法もある

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中には「禁煙するまでではない」と考えている人もいるのではないでしょうか?そんな人におすすめなのは足の臭い対策アイテムを使うことです。

  1. スプレー
  2. クリーム
  3. 石鹸
  4. サプリ

これらのアイテムを使うことで、足の臭いや体臭の対策をすることで臭いを抑えていきましょう。効果を求めるならクリーム。日中の汗が気になる人はストッキングや靴下の上からでも対策できるスプレー。体臭が気になる人は全身のケアができる石鹸がおすすめです。

また、アイテムだけではなく良い汗をかけるように週に2,3日1回20〜30分ほどウォーキングなどの少し汗ばむくらいの運動を取り入れていくのも大切です。

まとめ

タバコが足の臭いの原因になるのは、汗をかきやすくなったり、タバコの臭い成分が汗と一緒に出たり、活性酸素によって酸化物質ができるからでした。

可能であれば禁煙をし、難しい場合は消臭アイテムを使ったり、運動をして臭いが発生しにくい良い汗をかくのが大切です。自分の状況や考えに合わせて続けやすいものを取り入れていきましょう。

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