足の臭いに緑茶が効果的な5つの理由!使い方や意外な落とし穴

足の臭い 緑茶

「足の臭いに緑茶って効果あるの?」と思っていませんか?

結論からお伝えすると、緑茶には有名な消臭成分であるポリフェノールのカテキンがあります。

日本人に馴染みが深く、様々な使い道がある緑茶は家においてある人も多く今日から試そうと思っている人もいると思います。

緑茶の足の臭いに対する効果や使い方、注意した方がいい人や緑茶の意外な落とし穴までお伝えしていきます。

足の臭いにいいとされる緑茶の消臭成分のポリフェノールやフラボノイドってなに?図解で解説

足の臭い 緑茶 ポリフェノール フラボノイド 図解

カテキンはポリフェノールやフラボノイドなど呼び名が様々なので「カテキンってポリフェノールなの?フラボノイドなのどっち??」と感じている人もいると思います。

そこでまずはじめにどういう関係性なのかお伝えします。

図(画像)の通りなのですが、ポリフェノールにはフラボノイドというカテゴリーがあってその中にカテキンがあるという関係性です。

例えるなら、哺乳類で、犬の中の、豆柴という犬種。こう説明した方がわかりやすいかもしれません。

ポリフェノールはフラボノイド系とフェノール酸系の2種類がありますが、約90%はフラボノイド系です。そのフラボノイドの一種が緑茶に含まれるカテキンやタンニンです。

ポリフェノールには活性酸素を無毒化する抗酸化作用があるので、ポリフェノールが含まれているワインやナッツなどはカラダに良いと言われていますよね。

カテキンとポリフェノールの関係について理解したところで続いては足の臭いに対する緑茶の効果についてお伝えしていきます。

足の臭いに対する緑茶の驚くべき5つの効果とは?

足の臭い 緑茶

消臭抗菌成分のカテキン

ポリフェノールの一種で緑茶に含まれる渋み成分として有名なカテキン。ポリフェノールは植物の苦みや渋み、色素の成分などの化合物の総称で5000種類以上あると言われています。

抗菌・消臭効果を狙ったデオドラントに含まれる成分としてもメジャーで、その効果から石鹸にもカテキンが配合されるケースがあります。

「本当に効果ってあるの?」と感じるかもしれませんが、カテキンは普段飲んでいるものの10分1の薄さでも1ℓで1万個の細菌を殺菌できるされています。

昭和大学医学部教授の島村忠勝先生の書籍の中ではカテキンはインフルエンザや食中毒、白癬菌(はくせんきん=水虫の原因菌)などにも大きな効果が実証されていることが明かされているんです!

また、ニオイに対しては硫化水素などのニオイ成分とくっつき臭わない成分に変えてくれたり、炭のような微粒子構造があるのでニオイ成分を吸着してくれます。

クロロフィルにも消臭抗菌効果

お茶にはクロロフィル(葉緑素)が含まれています。クロロフィルは葉っぱの中にあり光合成を行なっている成分。消臭殺菌効果があり、例えばニオイ消しとしてよもぎが使われるのはクロロフィルが大量に含まれているからとされています。

それ以外にも、デトックス作用があるとされていて、カラダの中のダイオキシンや有害金属を取り除いてくれる効果があることがわかっています。

老廃物がたまると血液にニオイ成分が出てしまい汗自体がクサくなることもあるので、クロロフィルは体臭にもアプローチできる成分です。

カフェインは脳をリフレッシュさせてくれる

カフェインはコーヒーのイメージが強く取りすぎるのはよくないといった印象を持っている人もいるかもしれませんが、脳をリフレッシュする効果があります。朝にコーヒーを飲むのは頭をスッキリさせるためということですね。

ストレスはめぐりを悪くするので、代謝の低下や体調不良を招き足の臭いや体臭に影響する可能性があります。なので、リフレッシュしてストレスを軽減できれば、足の臭い対策に役立つというということです。

テアニンはアルファ波を増加さえる効果がある

テアニンは睡眠に効果的と証明されている成分。緑茶の旨味成分として知られ、玉露や抹茶に多く含まれています。興奮を鎮めて緊張を和らげる効果あり、ストレスに対して有効に作用します。

足の臭いの原因である汗は自律神経の交感神経によってコントロールされていて、ストレスを強く感じると汗が出やすくなります。

テアニンのリラックス効果によってストレスがやわらげば、汗の量が改善する可能性が考えられます。

ビタミンが豊富

緑茶にはビタミンAが人参の約2倍、ビタミンCはほうれん草の約3〜4倍、ビタミンEはほうれん草の約10倍含まれています。

煎茶(せんちゃ=茶葉を湯に浸す)はビタミンCがレモンの3倍弱はあり、5杯で1日分のビタミンCが取れてしまうくらいです!

足の臭いに対する緑茶の効果的な使い方は?

足の臭い 緑茶

足湯する

既にお伝えの通り緑茶には水虫の原因菌である白癬菌にも効果があることがわかっています。その殺菌力を活かして足湯する方法です。

一度煎じ終わった茶葉を桶にはったお湯の中に入れましょう。足湯は汗をかく力を鍛えることができて体臭の軽減にもつながります。43〜44度のお湯で10分ほど行いましょう。

出がらし乾燥させて靴の中に入れる

ガーゼなどで包んで茶葉を靴に入れると緑茶の消臭・抗菌力で靴に染み込んでしまった雑菌を退治しニオイを吸収できます。

足の臭い対策は足自体でニオっている場合は足、靴下、靴への総合的な対策が重要です。靴の臭いを落とすことでクサいニオイが繰り替えされるのを防止しましょう。

ミョウバン緑茶水を作る

ミョウバンには殺菌、制汗効果があります。ミョウバン水は通常、ミョウバンを水で薄めて使いますが、緑茶で薄めることでそれぞれの相乗効果を得ることができます。

ミョウバン緑茶水の作り方
  1. 緑茶1.5ℓに5ミョウバン50gを入れる
  2. 溶けるまで1〜3日置く
  3. 溶けた原液を10〜30倍に薄める
  4. スプレーボトルに入れる

賞味期限は1ヶ月ほどで、冷蔵庫など暗くて温度が低い場所で保存しておきましょう。1.5ℓ:50gでできたものは原液なので使うときは10〜30倍に薄めて使います。

ミョウバンは肌あれすることもあるので、敏感肌の人はできるだけ薄めて使って下さい。量がちょっと多いと感じる場合は500mlで作るなど調整しましょう。

飲む

緑茶に含まれているビタミンCやビタミンEは抗酸化物質。特にビタミンCはストレスが多い人ほどとる必要があると言われいます。

カラダの脂肪が酸化してニオイ成分に変わるのに対処できるので、脂肪の酸化が臭いの引き金になる加齢臭などにも有効です。

足の臭い対策を緑茶でする注意点はカテキンやカフェインが妊活中の人や妊婦さんに良くないこと

足の臭い 緑茶

緑茶に含まれるカテキンは赤ちゃんの成長に必要な葉酸の動きを阻害してしまうことがわかっています。

また、カフェインは全く摂取してはいけないというわけではありませんが、WHO(世界保健機関)などをはじめとした様々な機関が「妊婦さんのカフェインの過剰摂取は避けるべき」としています。

英国食品基準庁では、2008年に「高濃度カフェインの摂取が自然流産に繋がる可能性がある」と発表しています。

飲む方法以外の場合は過度に心配するほどではありませんが、留意が必要です。

緑茶の足の臭いへの効果に対するギモン

question

カテキンの濃さは影響があるの?

影響があると考えられます。白癬菌に対して50ppm(ppmは濃さの単位)で足湯をしたところ効果があったという研究結果があり、250ppmの濃さの方がより効果があった可能性があることが示唆されていて、カテキンの濃さは殺菌力に影響を与えると考えられています。

コンビニで売っている緑茶は効果があるの?

コンビニで販売されている緑茶のカテキン濃度
  • お〜いお茶・・100ml=360ppm
  • 伊右衛門・・・100ml=360ppm
  • 生茶・・・・・100ml=493ppm
  • ヘルシア緑茶・100ml=1542ppm

※ppmは濃度の単位で1ppm = 0.0001%。

水虫に対する効果があったとされる研究よりも濃い濃度のカテキンが入っているため、殺菌力があると考えられるでしょう。

消臭成分は煎じた回数で薄まるの?

緑茶を茶葉から飲んだ場合、一煎目(いっせんめ=一杯目のこと)、二煎目と飲み続けると「成分が薄まるのでは?」考えてる人もいるかもしれません。

お茶は一煎目はカフェインやビタミンCが多く出ていて、消臭効果のあるカテキンは二〜三煎目以降に出る量が増えます。

そのため、後の方が消臭効果が高まると言えます。

緑茶だけでは足の臭いは消えない!? 緑茶の落とし穴とは?

落とし穴

一見万能に見える緑茶ですが、緑茶には足の汗を抑える成分はありませんので、汗がたくさん出てしまう人は足の臭いを抑えられない可能性が高いです。

制汗効果があるアイテムでおすすめなのがクリーム。

制汗以外にも、殺菌、消臭、中には角質ケアできるものもあります!洗っても臭いが落ちないくらい臭い人はぜひ試してみて下さい。

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まとめ

緑茶は足の臭いに対してカテキンやクロロフィルなど効果的な成分が色々含まれていることがわかりました。

また、飲むだけではなく出がらしを使ったり、足湯にしたりと足や靴に使えたりと様々な活用方法があります。

まずは手軽に足の臭い対策を始めたいという人にはおすすめです。

ただ、臭いがキツくて全然効果を感じない人は医薬部外品のクリームを使って対策する方がおすすめです。

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