足の臭いと加齢の関係を徹底調査!加齢臭や更年期障害との関係は?

足の臭い 加齢

「なんだ最近足がクサいのはもしかして加齢のせい?」

そう感じていませんか?

結論からお伝えすると足の臭いは加齢によってクサくなります。「女なのに加齢臭!?おばさん化しているってこと?」と焦っている人もいるかもしれません。

周りの人からクサいおばさん認定されてしまう前に原因を突き止めて早急に対策をうっていきましょう。

加齢で足の臭いが増加する要因や加齢臭や更年期障害との足の臭いの関係など加齢による足の臭いが丸わかりになるように情報をお届けします!

足の臭いと加齢臭の関係は?

足の臭い 加齢

加齢と言えば加齢臭が気になる人が多いと思いますので、まずは足の臭いと加齢臭の関係からお伝えしていきます。

加齢臭の原因物質のノネナールは加齢で増えるパルミトレイン酸と過酸化脂質が出会うと発生する

足の臭いにも影響を与える加齢臭は2001年に資生堂リサーチセンターの研究員がつけた名前で早い人だと30代〜、顕著に現れるのは40歳前後とされています。

皮脂腺から出るパルミトレイン酸(=9-ヘキサデセン酸)という脂肪酸は加齢で増加します。また、加齢で活性酸素も増加します。

活性酸素で酸化した過酸化脂質がパルミトレイン酸と出会うと加齢臭成分であるノネナールが発生することになります。

つまり、パルミトオレイン酸の増加と活性酸素および過酸化脂質の増加が加齢とともに起こるからノネナールが発生して臭くなるということです。

加齢臭の発生条件
パルミトレイン酸と過酸化脂質が出会うと発生する
活性酸素とは
活性酸素は体内でウィルスと戦ってくれる物質です。適量なら問題ありませんが増えるとカラダを酸化させ老化させます。

足には皮脂腺は少ないので加齢臭が直接的な原因になる確率は低い

加齢臭が主に臭うのは主に頭です。皮脂腺の数は㎠あたり頭が800個に対して、足には50個ほど、足の裏にはなく足の甲には数個ほどとされています。

そのため、足の臭いが加齢臭である可能性は0ではないものの可能性は低く、頭のなどの方が臭いが出ている可能性が高いと言えます。

では、『加齢臭』ではなく、『加齢』は足の臭いとどのように関わっているのでしょうか?

足の臭いが加齢で強くなる4つの理由

足の臭い

加齢で臭いを抑えられなくなる

女性ホルモンには汗や皮脂の分泌を抑える働きがあります。加齢によって女性ホルモンは40代ころから急激に減っていきますので、汗や皮脂が増えて足の臭いが出やすくなります。

更年期による自律神経の乱れ

更年期障害は65%前後の女性に起こるとも言われています。主な原因は卵巣の血流の低下や女性ホルモンの低下によって起こるとされていますが、更年期障害の症状の1つに汗をかきやすくなるというものがあります。

これは急激にホルモンバランスが乱れることで汗の調節をになっている自律神経が乱れて汗を抑えることができなくなってしまうからです。汗が増えれば蒸れやすくなり雑菌が増えやすくなり臭い菌も増え足の臭いが強くなります。

疲労の蓄積

加齢とともに体力が落ち疲労が蓄積しやすくなります。疲労が蓄積すると肝臓の機能が低下してカラダで作られたアンモニアが排出しにくくなりたまり、汗と一緒に出ることで足の臭いが強くなります。

汗の質の低下

若いころはよく運動していた人も年齢とともに運動する機会が失われていきます。その影響で良い汗をかく力が弱まっている可能性もあります。

通常汗はサラサラとしていて水分がほとんどですが、汗をかく力が弱まるとベタベタとして量が多く蒸発しにくい汗になります。汗の性質もアルカリ性に近づき雑菌の繁殖を増加させてしまうのです。

加齢で足の臭いが強くなる理由まとめ
  1. 女性ホルモンの低下
  2. 自律神経の乱れ
  3. 疲労の蓄積
  4. 汗の質の低下

加齢による足の臭い対策5選

足の臭い 加齢

加齢臭対策をおこなう

可能性は少ないとお伝えしたものの、加齢臭自体が気になる人もいるのではないでしょうか?臭いが気になると精神性発汗が起こる可能性が高まるので対策して精神的な不安を取り除くことは大切です。

「わたしの周りを通ると咳払いされるのはクサいからなんじゃ…」

そう感じている方は飲むだけで大丈夫な足の臭いサプリメントもご覧になってみて下さい。

臭いが出にくい食事をとる

まずは動物性脂質を控えるようにしましょう。過剰に摂取すると足の臭いのみならず体臭の原因になります。脂が多いものや辛いもの、にんにくなどの臭いが強いものは控えて、食物繊維や乳酸菌、オリゴ糖など腸内環境をよくする食べ物やビタミン、ミネラルなどを摂取するのが大切です。

より詳しく食事を改善したい人は足の臭いと食事をご覧になってみて下さい。

休養を取りストレスを軽減する

疲労やストレスを軽減すれば足の臭いも軽減できる可能性が高まります。疲労やストレスはカラダの機能を低下させてニオイが染み出しやすい土壌を作ってしまうので、カラダをいたわることが大切です。

ストレスが気になる方は足の臭いとストレスの記事もご覧になってみて下さい。

運動して汗をかく力を高める

良い汗をかく力をつけるためにはよく動いたり、歩いたりして汗をかくことが大切です。激しい運動をしなければいけないということはなく、ウォーキングなどで少し汗ばむくらいで大丈夫です。気になる方は足の臭いと運動不足の記事もご覧になってみて下さい。

お風呂で汗をかく力を高める

シャワーで済ませている人もいるかもしれませんが、お風呂は汗をかくのに最適な環境です。また、湯船に浸かることは血行をよくする働きもあります。

臭いを抑えるためにはクエン酸が多く含まれている酢をコップ半分くらい入れると効果的です。

まとめ

足の臭いと加齢臭は関係があるものの足は加齢臭の原因物質がでる皮脂腺が少ないことがわかりました。

加齢によってもたらされる臭いはノネナールだけでなく、女性ホルモンの低下による自律神経の乱れや疲労、汗をかく力が弱まっていることなどの原因もあるので総合的に対策していくことが大切です。

加齢臭が心配な方は柿渋が入った足の臭い対策石鹸やお風呂上がりに足の臭い対策クリームを塗ったりと様々な対策を組み合わせていきましょう。

足の臭い,女性